〜第四話「知代、海を越えて」〜

＜あらすじ＞
　シンガポール在住の、板野　知代　博士が、来日する事が決まった。
　彼女は、海中開発の第一人者であり、また、世界でも有数の寿司マニアとしても有名である。
　今回の来日は、対・水棲人の前線基地建造の為に、ＮＯＡによって招かれたのだった。
　これを“黒き箱”の予言で知った、ポセイドン皇帝は、最強の戦闘部隊ブラックタイガー隊を発進させ、博士の乗る船を襲わせる。沈み行く豪華客船。
　だが、この豪華客船こそ、偽装されたＮＯＡのカイヨーシップ三番艇タイタニック三世号であった。船長は100Ｍ自由形オリンピック金メダリストのスィ・イム。
　なんとタイタニック三世号は潜水能力を持つカイヨーシップだったのだ！ロボット携帯に変形したタイタニック三世号は、“ドルフィンキック”で、ブラックタイガー隊に応戦。しかし、数に押され苦戦を強いられる。
　絶体絶命のピンチに第弐太洋丸の投ネットが、タイタニックを救う。他の３隻のカイヨーシップも次々と現れ、カイヨーオーに合体し、ナルトスパイラルアタックで、一気にブラックタイガー隊を倒す事に成功した。
　ＮＯＡの基地に無事着いた、博士を、一同は、寿司でもてなす。だが、その寿司ネタは、すべてエビだった。

＜鑑賞記＞

　何故に潜水艦の艦長が競泳選手ナンデスカー？潜る事と速く泳ぐ事は関係ないとオモイマース。
　しかし、タイタニック三世号って・・・縁起の悪い名前だよな。まぁ、潜水艦なんだから沈んでもＯＫナノカ？
　ツッコミはこのくらいにして、今回は、待ちに待った合体シーンだ。うーん、魅せてくれるね〜♪これだからロボットアニメは、大好きなんだよ。 んと、合体シーンだけで３分１０秒か。某Ｍ７８星雲の人は、ギリギリで見れないね(-_-ﾒ)
　船から人型に、そしてカイヨーオーの各パーツに・・・
でも、気になるのは次回から。毎回このシーンが入ったらある意味飽きてくるかもなぁ〜。
　で、今回の大水棲帝国。ブラックタイガーって、エビだったんだね。何か、この名前、かっこいいよな。・・・