＜あらすじ＞
ＮＯＡに新しいメンバーがやってきた。その名は荒潮 タケル。元海自の自衛官で、数々の命令違反の末ＮＯＡに出向した男だ。彼の乗る船は戦艦ムサシ。
事ある毎にリョウと意見の対立をするタケル。そんな時またも水棲人の襲撃。今度の水棲獣はは硬い甲羅を持つアーミークラブ。先に出港したタケルの戦艦ムサシだったが、アーミークラブの硬い甲羅の前に機雷も魚雷も通用しない。ロボット形態に変形し、闘おうとするが、船である為に海の中には潜れない。アーミークラブのシザーミサイルを受けて苦戦するタケルのムサシ。そこへリョウの第二大洋丸が到着するリョウの底引きネットで、海上に引きずり上げられたアーミークラブにムサシの主砲が一斉に火を噴き、辛くも勝利を得、爆発は海を赤く染めるのだった。。
そして、ＮＯＡの基地に戻ったタケルはリョウに
「俺はお前を認めたわけじゃない」
と言うのだった。
＜鑑賞記＞
リョウを貶しまくる荒潮 タケル。う〜むやっぱり２号のパイロットは、一号のライバルってのはお約束だね。生っ粋の軍人もとい自衛官のタケルが単なる漁師のリョウの戦闘能力を疑うのも無理はないだろうけど、これからもこの二人の関係はこうであって欲しいな。
「俺は認めないぜ」
う〜タケルかっこいい。
水棲人のボスもちょろっと出てきた。ポセイドン皇帝。海洋の神様の名前なのに皇帝って・・・。ただ、どうもこいつが最終ボスじゃないような気がする。声優のせいかどうも貫禄が無いように感じるのは気のせい？玉座の向こう側から聞こえる謎の声もかなり怪しい。
